上田城【県宝】 |
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場 所 |
長野県上田市上田字二の丸 |
訪問日 |
2004年6月12日(土)曇り時々雨 |
歴 史 |
別名:伊勢崎城・尼ケ淵城・松尾城
築城年:天正11年(1583年)
築城者:真田昌幸
形状:平城
上田城は優美な天守閣や高石垣などなく、一見ぱっとした城ではないが、2度も徳川軍を退けたことで知られる堅城である。
特にあっぱれなのは、1600年関ケ原の戦いの時、石田方に与した真田昌幸・幸村親子は東軍の徳川秀忠軍を翻弄し足止めをくわせて関ケ原の戦いに遅刻させたことで一躍有名になった。
関ケ原の戦い後、上田城は徳川家の命により徹底的に破壊された。
1622年、小諸の仙石氏が破却された上田城の改修工事を行った。現存する遺構のほとんどがこの仙石氏の時代のものである。
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アクセス |
上信越自動車道・松本上田管平インターから10分。上田駅のすぐ東。 |
問合せ先 |
上田市立博物館:0268-22-1274 |
休館日 |
毎週水曜日・祝日の翌日(8月〜10月は無休)、年末年始、上田城櫓は冬期(12月〜3月)休館 |
入城料 |
上田城櫓(4〜11月のみ開館)・市立博物館・山本鼎記念館共通券 250円 |