日本の現存天守 　明治維新の頃、日本全国の城郭は１８６あったそうですが、旧物破壊の風潮により多くの天守が失われてしまいました。 その後、また城郭保存の機運が高まり、昭和４年には「国宝保存法」が施行されて、昭和２０年までに２２の城郭が国宝の指定を受けました。 しかし、戦火で天守を失い、現在「文化財保護法」で国宝と国指定重要文化財に指定されている天守は、わずか１２城にすぎなくなりました。
国宝 松本城、犬山城、彦根城、姫路城 重文 丸岡城、備中松山城、丸亀城、松山城、宇和島城、高知城、松江城、弘前城 ※国指定重文に指定された8つの城のうち丸亀城・松山城・宇和島城・高知城の４つは四国にあります。

最新情報
■岩木山の帰りに8つ目の国指定重要文化財の弘前城に立ち寄りました。　
■世界文化遺産「宮島」「原爆ドーム」の後、広島城に立ち寄りました。
■錦帯橋を見下ろす岩国城は歴史の風を感じる山城でした。　

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