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二の丸御殿(国宝)
本丸御殿(重文)
東大手門(重文)
二条城【世界遺産】【二の丸御殿/国宝】 
場 所 京都市左京区二条堀川西入
訪問日 2005年2月12日
歴 史
築城年:慶長7年(1602年)
築城者:徳川家康
形状:平城

豪華絢爛な書院造り建築として知られる二条城は、徳川家康が将軍上洛の宿泊所として使うため造営した。
三代将軍家光により、伏見城の遺構が移され1626年に完成した。
五重の天守は1750年の落雷により焼失し、本丸も天明の市中大火災の類焼によって失われ、ともに以後再建されることはなかった。
幕末になって、最後の将軍慶喜が大政奉還を上表したのも大広間一の間であった。以後、二条城は朝廷のものとなり、1884年(明治17年)離宮となり、1939年京都市に下賜され現在に至っている。

二の丸御殿は城郭内邸宅として数少ない遺構で国宝に指定され、1994年(平成6年)世界文化遺産に登録された

アクセス 市バス二条城前下車
問合せ先 075-841-0096・0910 元離宮二条城事務所
開城日 9:00〜16:00(二の丸御殿)
休城日:12月26日〜1月4日、7月、8月、12月、1月の毎週火曜日
入城料 600円

今ちょうど徳川慶喜の小説を読んでいるところだったので、諸国の大名を集めて大政奉還を発表したという「大広間一の間」と、大政奉還の密議を交わしたという「黒書院」を目の当たりにすることで歴史に少し触れた思いがしました


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