岩国城 |
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場 所 |
山口県岩国市 |
訪問日 |
2007年5月1日(火)晴れ |
歴 史 |
別名:横山城
築城年:慶長十三年(1608年)
築城者:吉川広家
形状:山城
関ヶ原の戦い後、出雲の国富田城主だった吉川広家は岩国3万石に転封させられ、要衝の地横山の山頂に要害を、山麓に居館を築くことにした。
慶長十三年(1608年)に岩国城が完成し、横山の三方を迂回する錦川は天然の外堀で、川向こうに町割を行い、城下町が形成されていった。
元和元年(1615年)、幕府の一国一城令により、完成からわずか7年で破却の運命にみまわれた。山麓の土居は吉川氏13代の居館として明治まで存続。
第二次大戦後、岩国城再建の動きが活発になり、昭和37年多額の募金により復元が実現した。
再建された岩国城は、錦帯橋付近からの景観を考慮し、本丸南側に移動させられた。 |
アクセス |
山陽自動車道岩国ICで降りてから錦帯橋まで10分程 |
問合せ先 |
岩国市観光課 電話 0827-41-1477 |
入城料 |
大人260円 ロープウェー往復540円
★セット券 (錦帯橋・ロープウェー・岩国城)
大人930円 小人450円
※岩国城・ロープウェーは12月16日〜31日の間休館(運休) |
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