姫路城【国宝】【世界遺産】 |
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場 所 |
兵庫県姫路市本町68 |
訪問日 |
1995年5月不明 |
歴 史 |
別名:白鷺城
築城年:慶長14年(1609年)
築城者:池田輝政
形状:山城
姫路城はその当時の城下町を治め・鎮座するに相応しい位置(姫山)に建つ平山城で、天守と白壁が白鷺の舞い上がる姿に似ていることから白鷺城とも呼ばれている。
1346年、赤松貞範(さだのり)によって築城され、その後天下統一を目指した信長の司令官として秀吉が、対毛利勢の拠点として修築した。
1600年の関ケ原の戦い後、その功績を買われ家康の命で池田輝政が入城したのが現在の姫路城の歴史の始まりである。
輝政は、翌年から西国の守りを固めるのに相応しい城郭づくりに8年の歳月をかけて築城にかかる。
1873年(明治6年)の「廃城令」で三の丸一帯の櫓や屋敷が取り壊された。
また、太平洋戦争の空襲でも大きな被害を受ける。
その後、1956年(昭和31年)から8年がかりで始まった復元修理工事で城内の整備が行われた。
大天守1棟、各小天守含む7棟・・・国宝指定
城内の現存建物・・・重要文化財
内曲輪一帯、中曲輪の一部・・・国の特別史跡
1993年、ユネスコの世界文化遺産に登録
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アクセス |
JR山陽新幹線・山陽本線姫路駅から徒歩15分。
マイカーなら山陰自動車道・山陽姫路東ICより国道372号経由で約6Km。 |
問合せ先 |
0792-85-1146 |
開城日 |
年中無休(12月29〜31日は休み)
9:00〜16:00(6〜7月は17:00まで) |
入城料 |
600円 |