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山歩きをより楽しく、
より便利にする道具が他にもいろいろあります。
余裕があればこれらの小物も持っていきたいもの
※商品名は時代と共に変わっていますので
参考程度にしてください。

折りたたみ傘
ザックの中に必ず入れておきたいのが折りたたみの傘。小雨の時や暑くて雨具の着用をためらう時、ビバークでツエルトを被ったときのポール代わりなど、なにかと便利なのが傘。でも、歩行で自信の無い方の傘さし歩行は危険です。また強風による吹っ飛びにもご用心!

※写真はモンベルのウルトラライト トレッキングアンブレラ
日焼け止めクリーム(必需品)
山は紫外線が強いので、日焼け止めは女性の必需品です。効果は塗ってから3〜4時間なのでこまめに塗りなおしましょう。汗をかくと効果はもっと短くなります。 また、長袖や首までかくれるシャツを着れば二重の対策になります。

サングラス
反射による照り返しをおさえる偏光レンズのものが主流です。ストラップをつけると首から下げられて便利です。花粉対策には大ぶりのゴーグルタイプが効果的です。

カメラ
登山記録を残すならカメラを持っていきましょう!デジカメならコンパクトで軽いものがお勧めです。最近は光学2〜3倍ズームも安く手に入るようになりました。撮影に失敗しても捨てられるし、フイルムのように毎回買う必要もないので経済的です。

ストック
ストックがあれば、足場の悪い場所や下りには重宝です。長さが自由に調節ができ、クッションがついているものが楽です。反対に岩場では邪魔になるときがありますので、ザックに収納できるよう取付バンドなどあらかじめ調節しておくことです。
またストックはバランスよく両手で「ダブルストック」で使用するのが基本です。
私は収納時にザックから飛び出さないショートストックを愛用しています。

バンダナ
首に巻けば日焼け防止、汗をかけばハンカチがわり、頭に巻けば熱射よけ、とにかく1枚持っていると何かと便利です。山小屋の多くはオリジナルのバンダナを売っているので「そこでしかゲットできないバンダナ」を集めるのも楽しいですよ。おしゃれな方はバンダナ使いがとてもお上手ですね。

ペットボトルの容器
山で水を確保するのは重要なこと。飲み水の他に昼食用、怪我用など多目的に使えるよう水を持っていきますが、意外と丈夫なのがペットボトルの容器。或いは、空になったら小さく折りたためる水専用容器(2Lサイズなど)が山用品店で売っていますから、それに油性マジックで200ml(or500ml)ごとに印をつけて持っていくのも便利です。

※写真はPLATYPUS / PLATY SPORT530ml 、1Lあり

新聞紙・マッチ&ライター・ロープ
新聞紙は何かあったときに火をおこしたり、かぶれば保温にもなります。マッチ、ライターとロープも緊急時に役に立ちます。マッチは水や風には弱いけど、何らかのトラブルでライターが使えないとき1箱あると安心できます。

コンパス・高度計
最近はコンパス、高度計、気圧計、温度計が一緒になった腕時計タイプのものに人気があります。必ずしも必要ではありませんが、持っていればおよそどの地点にいるのか、またどのくらい標高が上がったのか知ることができて便利です。私はSUUNTO VECTOR(イエロー)をもう15年愛用しています。一度も壊れたことがありません。

※写真はSUUNTO VECTOR(イエロー)


必ず持っていくものはこちら!!

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