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立山(雄山 おやま3,003m) 平成22年5月2〜3日 晴れ | |
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まえがき・・・標高3003mの立山の雄山は、富士山、白山とともに日本三霊山に数えられ、その雄山と浄土山・別山を「立山三山」と呼んでいる。雪の立山は一度も訪れたことがないので、今年こそはと思いGWに出かけることにした。 ![]() |
2日目はこちら:雄山登山〜室堂 |
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1日目(5月2日):立山駅〜室堂の大谷ウォーク〜雷鳥沢ヒュッテ |
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![]() 岐阜を4時に出て、7時頃立山の駅についたら駐車場はほぼ満車で、称名川沿いの右岸にある無料駐車場まで戻って車をとめる。 立山駅前にはチケットを求める人が長蛇の列をつくっていた。 チケット売り場は1階にあり窓口が6つあるにもかかわらず、チケットを買うまでに2時間かかり、直行バスに乗るまでにさらに2時間かかった。 連休は観光客が多いので、ケーブルカーだけでは間に合わず臨時の直行バスを出しているとのことだった。 11時20分の直行バスに乗り込み70分かかって室堂までいくが、大谷ウォークから一方通行になっているため、そこでまた30分ほど待たされた。 |
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![]() 室堂に着いたのが13時頃だったので、山はあきらめ雪の大谷を楽しむことに。 一番高いところで15mあるというからその高さにびっくり!! バスの高さが3mなので比較するとよくわかる。 しかし毎年このあたりに道路があるということがどうやってわかって除雪しているのだろう・・・素朴な疑問 |
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![]() 大谷ウォークから室堂へ戻るところ。 室道バスターミナルのバックに立山本峰がきれいに見える。 わが家の大王様の背中につけたシリセード用のま〜るい水色のお盆がよく目立つので 混雑してても見失わずにすむ(^-^) |
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![]() 室堂ターミナルからみくりが池温泉へ向かう道。 長靴の人、スノーシュー、スキー、アイゼンつけてる人、人生もいろいろ(爆笑)。 みくりが池温泉まで下ったら、ここのベンチを借りて生ビールを買いもとめ大王様と乾杯! 二人で山旅をするのは正月の車山高原以来である。 |
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![]() お腹も満たされたので、次は最終目的地の雷鳥沢ヒュッテまで標高をさらに下げる。 わが家の大王様は急坂を見つけたらさっそくシリセード用の道具をザックからはずして シリセードをはじめる。 写真で見ると斜度が結構あるけれど、雪が重くなっていてそれほどスピードが出ない。 下の方で何が滑ってくるのだろうと見上げている人が面白い(^o^) |
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![]() 滑っては止まって、滑っては止まってまた歩くを繰り返す大王様。 こちらは撮影に忙しく、シリセードは明日まで温存して、ひたすら雷鳥沢ヒュッテまで歩いてついていく。 |
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![]() 長良川ふれあいの森の案内人講座でご一緒だったOさんが働いている雷鳥沢ヒュッテ。 今宵のお宿だ。室堂からずいぶん下にあるので明日また登り返さなければならない。 今回の立山訪問は、Oさんが4月からこのヒュッテで働くと聞いていたことが頭のどこかに引っかかっていて、それで思いついたのだ。旅のきっかけとはそんなものかもしれない。 受付を済ましているとOさんが満面の笑顔で迎えてくれた。 わざわざ訪ねてくれたことに感謝の言葉をかけられるとやはり嬉しくなってしまうo(^o^)o まだ働き始めて1ヶ月足らずだけど、少しホームシックになる時も・・・と楽しそうに話す彼女。 10月の小屋締めまで頑張るという。 下山したらふれあいの森の案内人に復帰したいとも。首を長くして待ってま〜す! |
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![]() 部屋の鍵をもらって3階の個室に入ったら、部屋の窓の雪がこんなにもあってビックリ! ガラスが割れないかな・・・(ビビリ〜) |
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![]() 夕食を済ませて6時半ころ外へ出てみたら、雷鳥沢キャンプ場のテン場にそろそろ灯がともりはじめていた。 雷鳥沢ヒュッテはGWでスキーを楽しむグループが多く、ほぼ満室のようだ。 肝心のOさんとゆっくり語りあえそうな時間もなさそうだったので、部屋に戻り、午前中のバス待ち疲れもあって、すぐに夢の中に入っていった・・・おやすみなさい・・スヤスヤ・・ |
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2日目:雄山の登山はこちら |
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