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取立山(とりたてやま1307m) 平成21年5月23日 晴れ | |
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まえがき・・・きょうは白山の西北に位置する鳴谷山を予定していたが道が分からず急遽取立山に変更。取立山はまだ一度も訪れたことがなく、ミズバショウの群生地として有名なので一度はたずねてみたかった。 |
![]() 【写真】取立山登山口駐車場 鳴谷山が中止となり、きた道を戻ると取立山への案内板(いこいの森と同じ方向)が立っているところで林道に入る。いこいの森キャンプ場を過ぎたあたりの林道脇に管理人の小屋があり、そこで500円を徴収される。山菜採りの人が多いためか、駐車場より先で入場料を徴収しているらしい。 林道のどんづまりが取立山の大駐車場。もう9時近いというのに車は3分入り程度。 ミズバショウの最盛期にはこれが満杯になるというのだから、その人気振りがうかがえる。 |
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![]() 【写真】新緑の中を歩く 登山口に大きなコースマップが立ててある。 予定変更のため地図を用意していないので、コースの全体像を把握してからスタートする。 新緑の中、脇に咲く草花を観察しながら歩くのが楽しい。 |
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![]() 昼行性のきれいな蛾。 トンボエダシャクというらしい。 腹部の縞模様がハチみたいだ。 |
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![]() イワウチワ |
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![]() 【写真】取立山 花の種類が多く、展望が素晴らしいので、あっという間に取立山の三角点に着く。 白山の峰々が目の前に現れ、思わず歓声をあげたい場面だ。 |
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![]() 【写真】取立山で記念写真 山頂表示は三等三角点のもう少し先にある。 みんなで記念撮影をしてからゆっくり展望を楽しむ。 白山が一番惹きつけられるが、他に大長山、赤兎山、経ヶ岳、大日山などが見渡せる。 (大長山以外まだ登っていないのでどれがどれだかよくわからないけれど・・・) |
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![]() 【写真】こつぶり山へ 取立山からこつぶり山へ向けて下る。 「こつぶり山」という名前がなんともかわいらしい。 「こつぶり」というのは福井の方言かな・・・ 取立平は一面笹原で起伏もなく歩きやすい。 |
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![]() 【写真】避難小屋 取立平にある避難小屋。 トイレもある。 雨の日は、ここで食事ができる。 |
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![]() 奥越高原県立自然公園「取立平」の表示 |
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![]() 【写真】ミズバショウの群生地 避難小屋からこつぶり山へ少し進んだところにミズバショウの群生地がある。 ぐるっと一周り回廊できるようになっている。 |
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![]() いつ見てもかわいいイワナシ |
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![]() 【写真】こつぶり山 ミズバショウ群生地からこつぶり山まで200mほど歩けば開けた山頂に出る。 展望が良いのでたくさんの登山者で賑わっていた。 |
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![]() 【写真】白山遠望 白山の主峰にはガスがかかり、ちょっぴり残念。 昨年登った白山釈迦岳の同定に、みんなであ〜だこ〜だと指差して思い出に浸る。 釈迦が二度味わえる素敵な時間だ。 |
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![]() 【写真】大滝へ 1時間ほど豪華な昼食(単独ではこうはいかない)を楽しんでから、大滝の方へ下る。 まだこれから登ってくる人がたくさんいる。 さすが、人気の山だ。 |
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![]() 【写真】沢を渡る 道中一ヶ所ロープのかかった難所をすごすと、今度は沢の飛び石を渡る。 |
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![]() 【写真】大滝 豪快な大滝についたらここで一休み。 落差がどれくらいあるだろう。 上部から滝つぼまで画面に入れるのが難しいほど落差がある。 |
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![]() ピンクのミヤマカタバミ 一息入れた後は20分も下れば登山口に帰着。 息も切れず、ほんとうに楽なコースだった〜 みなさん、お疲れさま〜 |
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(談) 取立山は子どもから大人まで楽しめる山でした。ミズバショウはそろそろ終わりの時期にさしかかっていましたが、それでも十分ミズバショウを味わうことができました。雪の時期の取立山がまた素晴らしいそうです。今度は積雪期に行ってみたいですね。 ![]() 山仲間が撮影した冬の取立山 白山が一望できます。 残雪期の登山日記 (2013/03/30) |
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☆コース紹介マップ |
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☆取立山☆国土地理院地形図 |
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<参考コースタイム> ◆登山形式:ピストン
◆コース紹介マップ
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