登山日記
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瑞牆山(2230m)&金峰山(2599m) 平成16年6月19・20日 晴れ

まえがき・・・瑞牆山と金峰山は、私のお気に入りの八ケ岳のどの頂きから眺めてもそれとわかるほど顕著なピークを持っている。いつかはそのピークから逆に八ケ岳を望みたい・・・と願っていたが、ようやくその機会にめぐまれた。

【写真】瑞牆山荘近くの無料駐車場

夜中に岐阜市を出発して、中央高速「須玉IC」で下り、右折後4つ目の信号をまた右折して増富温泉を目指す。
須玉ICから約30分の道のりで瑞牆山荘に到着。
なんと、アクセスのよい登山口だろう。

山荘上の大駐車場(無料)は、まだ車もまばら。


【写真】瑞牆山登山口

山荘前の登山口を5時40分 スタート。

ミズナラ、樺、ブナ系の静かな癒しの森を富士見平まで歩いて行く。



【写真】富士見平小屋

40分ほど一登りすると富士見平。
素泊まり専用の山小屋とテン場、水場がある。
また、「瑞牆山」と「金峰山」との分岐点でもある。

きょうは、最初に「瑞牆山」に登ってからまたこの富士見平まで戻り、「金峰山」へ向かうことになる。


れんげつつじ

小屋前にはレンゲツツジが満開。
テン場にもレンゲツツジの群生地がある。

【写真】瑞牆山がみえてくる

富士見平から「瑞牆山」方面への道をとり、しばらく樹林帯を歩いていると、左手に瑞牆山が見えてくる。
奇怪な岩のかたまりだ。

一度下って沢を渡ると、今度は岩場の登りがはじまる。
ところどころロープやハシゴがあって、なかなか面白い(^-^)



【写真】秀麗なフジヤマ

登山道の木の間から、美しい富士山があらわれる。
その姿かたちは、どの方角からみても等しく秀麗だ。


【写真】天を突く岩峰「大ヤスリ岩」

山頂が近づいてくると、奇怪な岩峰の「大ヤスリ岩」が大きく立ちはだかってくる。周囲の山から見るとこの「大ヤスリ岩」が目印になる。

アズマシャクナゲの群生地を通過すると、いよいよ瑞牆山頂。

8時20分、到着。
山頂ですばらしい展望に酔いしれる♪(o^0^)o ♪


□■ 瑞牆山 ■□
<・・八ケ岳を見る・・>
写真クリックで拡大
瑞牆山頂からは富士山、八ケ岳、北岳、間ノ岳、鳳凰、金峰山、御嶽山、中央ア、北ア・・・など枚挙に暇がないほどの展望が広がる <・・南アルプスを見る
<・・富士山を見る・・>



アズマシャクナゲ

さぁ〜次は、いよいよ2座目の「金峰山」だ。
名残惜しんで、9時に瑞牆山から下山開始。


【写真】富士見平小屋まで戻る

次々と瑞牆山へ向かう人とすれ違いながら、富士見平まで戻る。

一息ついてから、今度は「金峰山」へ向かう。
10時30分 スタート。
これから標高差800mを登りつめていくのだ(>o<)

【写真】大日小屋

富士見平から50分も歩くと、大日小屋。
登山道から少し下ったところに建っている。
ここには水場もあるので補給するのにちょうどよいポイントだ。

しかし、小屋には下らず、登山道の上にあるテン場でランチをとる。



【写真】大日岩

巨岩のかたまり・大日岩を通過。
南の展望が良い。


【写真】長い樹林帯歩きが始まる前の平らな広場

大日岩からはいよいよつらい、つらい、樹林帯歩きが始まる。
登っても登っても根っこだらけの登りが続くのだ・・・
まるで永遠に続くかのように・・・・



【写真】金峰山頂がはるか遠くに・・・

やっと稜線上に上がると、金峰山の名物・五丈石が見えてくる。
が、まだまだはるか向こうだ(-_-)

【写真】瑞牆山に登ったことが昔のことのように・・・

砂払ノ頭で、疲れ果てて岩に座り込む。
今朝、踏んだばかりの瑞牆山だぁ〜
大ヤスリ岩がよく目立つ
それにしても遠くまできちゃったなぁ・・・

【写真】オベリスクのような石

稜線上に上がってからは、五丈石を眺めながら歩くのだが、それがなかなか着かないのだ。
元気ならともかく、このうだるような暑さと2座目の疲労で、情けないことに足が遅々と進まない。

オベリスクのような巨岩(最初、これが五丈石かと思った)を通過して、やっと金峰山が近づいてきた。

□■ 金峰山 ■□

【写真】五丈石の前で・・・

15時、五丈石。
やれ、やれ・・・・くたびれた〜

【写真】金峰山頂でインターナショナルなショット

三等三角点のある山頂まで、2分ほど岩場を登る。

ちょうど居合わせた外人さんと写真をピカッ!!

まんぞく、まんぞく、まんぞく(^-^)V

【写真】金峰山小屋

元気が残っていれば、このまま下山する予定だったが、もうヘロヘロで早く横になりたい気分。
山頂のすぐ下にある「金峰山小屋」でお世話になることに決め、山姿を解いた。
疲れ果てて、珍しく爆睡 ・・・zzz



翌朝は、ガスと突風で視界ゼロ。
再び山頂を踏む気にはなれず、そのまま富士見平まで下山する。

6時50分 山小屋スタート。
8時50分 富士見平到着(ここでモーニングコーヒー飲んで)
9時40分 駐車場帰着(増富温泉へ)
■コース上で出合ったお花たち
【写真】コイワカガミ

【瑞牆山】レンゲツツジ(富士見平)、アズマシャクナゲ、ツマトリソウ、オーレン、マイズルソウ

【金峰山】キンラン、コイワカガミ、ミヤマダイコンソウ、ハクサンイチゲ


(談)
瑞牆山はお手軽に登れる山としては、相当評価点の高い山だと思いました。金峰山は大弛峠から簡単に登れますが、瑞牆山と同時にやるなら、このコースしかありません。でも、健脚の人なら日帰りは十分できると思います(^-^)V

コース紹介マップはこちら
   2018/9/23の瑞牆山登山はこちら

 

<参考コースタイム>

(1日目)
◆5時40分 瑞牆山荘登山口スタート、瑞牆山8時20分着、富士見平10時10分着、金峰山15時着、16時金峰山小屋着

・登山口(40分)富士見平(1時間45分)瑞牆山(1時間15分)富士見平(50分)大日小屋(20分)大日岩(2時間30分)五丈石(2分)金峰山(15分)金峰山小屋

行程時間:10時間20分

(2日目)
◆6時50分 金峰山小屋スタート、8時15分大日小屋、8時50分富士見平(30分休憩)、9時40分瑞牆山荘

行程時間:2時間50分

◆登山形式:ダブルピストン
コース紹介マップ


<アプローチ>

マイカーの場合、岐阜市から中央高速を利用して須玉ICで下りる。最初の信号を右折して、4つ目の信号(増富の指導標あり)を右折。
あとは増富温泉を目指せば約30分で瑞牆山荘に着く。
瑞牆山荘からすぐ先に無料大駐車場がある。

<日帰り入浴>

増富の湯(ラジウム)
シャンプー、石鹸あり


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