登山日記
登山日記のメニューへ

■冬の伊吹山(1377m) 平成14年2月10日(日) 曇り

コース紹介MAP

ゴンドラ利用で、3合目から歩く

雪質が固くスノーシューの威力発揮!

6合目辺りから7合目の避難小屋を仰ぐ

9合目の稜線がうっすらと見えてくるが、
この辺りからの45度傾斜が一番キツイ!
 


山頂の霊場(避難小屋でもある)


なんとスノーシューで完登!にんまり(^-^V

下りはスノーシューを履いていると危険なので取りはずし、グリセードならぬ尻スキーで快適に下山する。
この日、雪質はよく締まっていたのでアイゼンは全く使用しなかったが、使用するしないに関わらずこの時期はアイゼンとピッケルは必携なのでお忘れなく!

無雪期の紹介はこちらを参考にしてください!


H14年1月20日池田山より

スカイラインの走る北斜面の伊吹山を眺める


ワンポイントアドバイス

<参考コースタイム>

◆伊吹山コース
登山口からゴンドラで(5分)3合目(30分)5合目(1時間)8合目(1時間)山頂(1時間30分)3合目(5分)ゴンドラで登山口

歩行時間 4時間
行程時間 6時間

◆登山形式:往復登山
コース紹介MAP

<見所>

冬場、山頂の茶店は雪に覆われ、一帯もガスが発生しやすいため眺望はなかなか期待できない。
スキー場から登ってくる時に琵琶湖や竹生島が眼下に眺められる。
7合目辺りはピッケルワークの練習にはもってこいの傾斜である。

<注意点>

8合目辺りから傾斜がきつくなり、直登はアイゼンを履いていても新雪後だと滑りやすい。
ジグザグに進んだ方が安全!
また、スノーシューは雪質によっては滑るので、状態に合わせて装備を取り替える必要あり。下山には絶対使用しないこと!

<アプローチ>

岐阜市からは、R21号線を関ケ原に向かう。
伊吹山ドライブウエーの信号の次の信号(伊吹山スキー場の標識あり)を右折する。
後はスキー場の案内看板に従って進めばよい。
スキー宿の集まる上野集落には駐車場もいたるところにあるが、朝8時を過ぎるとスキー客で満車状態になるので早めに着くことをお勧めする。
駐車料金はどこでも1000円。


登山日記のメニューへ