2020年
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6月29日（月）

コロナの移動制限解除後、初めて探鳥に出かけてきました。

今年3月25日付岐阜新聞で小学5年生のO君が県内で初めてガビチョウを撮影したと紹介されました。
ガビチョウは中国南部あたりが原産で、カゴぬけした個体が国内で増えており
特定外来生物に指定されています。
その「ガビチョウがまだ同じ場所にいるよ」と聞いたので出かけてきました。
ひとしきりの人気が絶えたのか、誰もいません。

待つこと一時間。　♪・・・♪♪♪・・・♪♪♪

今まで聞いたことのないさえずりです。声を頼りに探していると、いました！
木の枝でさえずっています！

瞳の周りが薄いブルーと白色のアイリングが特徴です。 人馴れしているのか、割と近くまで来てくれました。　2020/6/29

一羽だけだったら繁殖ができないけれど、寿命を全うするまでこの森で生きていくのかしら？ 人間の行為によって「特定外来生物」に指定されてしまった訳で、本人（本鳥？）にしてみたら「なんのこっちゃ！」ですよね〜 ガビチョウ　チメドリ科　全長25cm前後

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ついでに我がフィールドにも足を延ばしてきました。

白色のアイリングといえば、日本ではこの鳥！！

メジロのアイリングとガビチョウのアイリングは全く違いますね〜　2020/6/29 メジロ　メジロ科　全長12ｃｍ前後　スズメより小さい

相変わらずカメラマンに大人気のサンコウチョウ♀ ♂はもう20日間ほど姿が見えなくて、♀1羽で子育てしているとか・・・ 何度も何度も巣にエサを運んでいる様子にエールを送りたくなりますね。 時々「ホイホイホイ」とないて♂を呼んでいるみたいだけど反応なし！ ヒナたち無事に巣立ってほしいなあ・・・