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インスタントラーメンは山メシ人気度ではナンバーワン!
なにせ、夏でも標高3000mともなれば、じっとしているとブルっとしてくる。
そこで食べたくなるのがあつあつのラーメンというわけです。
ところが、高所では気圧が下がり、100度Cまでお湯の温度が上がらない。
となると麺の湯戻りが悪くなりおいしく仕上がらない。

そこで、ワンポイントアドバイス!

まず、鍋の選び方を工夫してみましょう。
16〜18pの丸型で熱伝導性のよい材質(チタン製がベスト)でできた鍋を使います。
次に麺をえらぶこと。
麺は細くて薄いほうが、温度の低いお湯でも湯戻りが早く
味が全体にすばやくしみわたります。

 3分袋めんのおいしい作り方!!
  1. 油揚げ袋めんの調理はてきぱき作るのが基本。あらかじめ袋から麺やスープを取り出しておく
  2. 指定された水の量を守りましょう。これは大切なことです。つぎに沸騰したお湯に麺を入れますが、湯から麺がはみ出す場合は割って入れます。
  3. 吹きこぼれない程度の火加減を保ち、2分間は無理に麺をほぐしたりしない
  4. ゆで上がり時間(3分)直前に粉末スープを鍋全体にゆきわたるよう振りかけ、箸ですばやく全体をかきまぜる。煮込みすぎに要注意!
  5. 別添調味料があれば、火をとめてから鍋にいれる。これは香りをひきたたせるため。
  6. 下界であらかじめ用意してきたきざみ葱やシナチク、ゆで卵などをのせるとさらにおいしく栄養価も高くなります。


麺は大きければ割って入れる

2分後麺をほぐす

スープを入れたらすぐ火を止める

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