![]() |
[登山日記のメニューへ] |
揖斐城址〜城ケ峰(じょうがみね 351.6m) 平成26年2月11日 晴れ | |
![]() |
|
![]() |
まえがき・・・大野町から国道303号線を西へ走り、揖斐川町に入ると前方になだらかな山並みが見える。これが城台山と城ケ峰である。尾根上に大きな反射板があるので遠くからでもよくわかる。槍ヶ岳を開山した播隆上人ゆかりの一心寺から揖斐城址を経て、城ケ峰をたずねてみる(2年ぶりの訪問)。 |
![]() 【写真】国道303号線からの城ケ峰 国道303号線を走って大野町から揖斐川町へ向かう途中、前方になだらかな山並みが見えてくる。右端の丸い山が城ケ峰で、左の尾根上に大きな反射板が見える。 |
|
![]() 【写真】林道を走って城台山公園へ 登山口は一心寺である。上新町の交差点から町やの中を北へ走って、竹林の中の林道を上って白山神社を過ぎるとすぐ左に城台山公園の駐車場があるが、現在道路の工事中だったので、空いていたスペースに車を置く。一心寺まで林道は続いているが、公園の駐車場に止めておいたほうがよい。城台山公園にトイレあり。 |
|
![]() |
|
![]() 【写真】城台山公園から一心寺へ 城台山公園から林道を少し歩いて一心寺へ向かう。(公園の中からも揖斐城址へは行ける) |
|
![]() 【写真】一心寺 林道の終点に近づくと赤い建物の一心寺が見えてくる。その境内の中を通っていく。 この一心寺は槍ヶ岳や笠ケ岳を開山した播隆上人が開基した寺として知られ、一度は訪れてみたい寺である。 |
|
![]() |
|
![]() 【写真】一心寺の左に回る お参りをしたら本堂の左手に回り、遊歩道を登っていく。 |
|
![]() 【写真】三角点のある東屋 歩きやすい遊歩道を進んでいくとやがて東屋に着く。 四等三角点があるが、見晴らしはよくない。 |
|
![]() |
|
![]() 【写真】井戸への分岐 東屋からしばらくの登りで左に白山神社への分岐をやりすごし、その先井戸への分岐もやりすごして城台山、揖斐城址に着く。 |
|
|
|
![]() 【写真】揖斐城址 揖斐城址は東西に長く、本丸、二の丸、三の丸、曲輪跡などが残されている。 この揖斐城は、およそ650年前にこの地の支配者だった土岐一族が築いた城で、約200年間山城として利用されてきたが、1548年斉藤道三に攻められ、城はなくなってしまった。 現在でもこの一帯は城の築かれていた様子が残っていて、貴重な文化財となっている。 揖斐城址平面図拡大 |
|
![]() |
|
![]() 【写真】反射板からの展望がよい 城跡から少し下ってまた登り返すと反射板のあるところに出る。 ここから南方面の眺めがよく、揖斐川の流れやロッククライミングの練習場で知られる金生山が見える。 |
|
![]() 【写真】城ケ峰 反射板から先はこれまでの歩きやすい道とうってかわり、本格的な山道になる。 落ち葉で道が見にくくなっているので、時々テープを確認しながら進む。 一登り、二登りすると広場のような城ケ峰の山頂に着く。 二等三角点があり、展望はあまりよくないが、西方面に真っ白な国見岳、ブンゲンなどがチラ見できる。 |
|
![]() |
|
【談】 朝、出遅れた時に一心寺と揖斐城址をたずねてみるのもいいですね。 |
|
☆城ケ峰☆国土地理院地形図 |
|
☆コース紹介マップ | |
☆一心寺までの道案内 |
![]() |
<参考コースタイム>
|
[登山日記のメニューへ] |