登山日記
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 富士見台(1,739m)ササユリの群生 平成25年7月20日 晴れ

まえがき・・・富士見台は恵那山の北部に広がる高原状のピーク。一年を通して訪れることができる絶好の展望地だ。富士見台という名前はついているが、富士山は見えない。しかし日本アルプスの展望を満喫するのに相応しい名前で、この時期はササユリが楽しめるので一度は訪れてみたい。

中津川ICから国道19号線を走り、沖田交差点で右折し県道7号線に入る。
日帰り温泉のクアリゾート湯船沢をやり過ごし、さらに走ると「富士見台」の案内看板が立っているポイントで右折し(湯船沢川を左岸に渡る)、神坂峠へ向かう。強清水(こわしみず)を過ぎ、恵那山登山口でもある神坂峠に着くと少し下ったところに駐車場があるが恵那山の登山者の車で満車のことが多い。さらにその先の萬岳荘まで車を入れることもできる。

神坂峠から少し先に萬岳荘がある。 萬岳荘の空いているところに止める 萬岳荘の横から遊歩道がはじまる。
   
 
   
周囲には夏の花が満開。 ヤマオダマキ ヤマブキショウマ(バラ科)
トリアシショウマにそっくり。
   
 
   
日焼けを気にして日傘を差す娘 さっそくササユリまず1本みっけ! 広々としたササ原を進む。
     
   
神坂小屋との分岐。 新旧2つの小屋が立つ。 小屋周辺はササユリの群生地。
   
 
   
思わず足を止めカメラにおさめる。
色は薄いのや濃いのが混在している。 ガスの中の富士見台山頂へ。
       
富士見台山頂表示。 北ア・中央ア・南ア・八ヶ岳の
展望を期待したけど残念ながら・・・
がっかりして神坂小屋へ戻る。
   
 
   
 
新しい神坂小屋の方にWCがある。 小屋の中はとてもきれいなので
休んでいこう!
  昼食を終えたら萬岳荘へ戻る。
       
 
 
 
 
 
ガスが切れ始め、青空が・・・
「ブタウサギ」富士見台で癒される^^ 
  萬岳荘のデッキで憩う登山者たち。    萬岳荘横の枝の中でお昼寝中のヘビ。
人が覗いても微動だにせず寝ていた
; 


(談)
標高1700mに咲く富士見台のササユリをぜひご覧ください!昨日の時点では終盤に近い状態でしたが、まだ見る価値あります。

☆富士見台☆国土地理院地形図
立ち寄りスポット
 



「馬籠」

富士見台からの帰りに馬籠宿に立ち寄りました。
さすがに30度を超える炎天下の中 石畳を歩くのは暑かったので茶屋ばかりに入って涼んでいました^^
栗アイスと棒キュウリが咽喉ごしさっぱりしておいしかった(^^)v
この日は私の誕生日だったので、娘がすべてpay 。もっと高いもの注文するんだった(^。^)y-.。o○
 

<参考コースタイム>

◆行程時間:ゆっくり神坂小屋でお昼を食べて約2時間
◆登山形式:ピストン

<萬岳荘>

富士見台高原にある山小屋。阿智村と中津川市が共同で管理・運営しています。宿泊室5室(45名)、休憩スペース、炊事室、野外炊事棟、トイレが完備。営業は4月29日から11月中旬。富士見台高原の湧水でいれたコーヒーが味わえます。
■宿泊料金:3,000円(素泊まり、大人)申し込みはヘブンスそのはらで受付。
全体問い合わせ:昼神温泉ガイドセンター TEL0265-43-3001
9時〜18時30分 無休

ヘブンス展望台⇔萬岳荘間の送迎バスあります。
バス時刻表

<アプローチ>

中津川ICから国道19号線を長野方面へ走り、落合地区の沖田交差点で右折し県道7号線に入ります。
日帰り温泉のクアリゾート湯船沢をやり過ごし、さらに走ると「富士見台」の案内看板が立っているポイントで右折し(湯船沢川を左岸に渡る)、神坂峠へ向かいます。冬期登山口でもある強清水(こわしみず)を過ぎ、神坂峠に着くと少し下ったところに恵那山登山者用の駐車場があります。さらにその先の萬岳荘まで車を入れることもできます。


<下山後の入浴>
クアリゾート湯船沢 県道7号線沿い


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