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蛇峠山(じゃとうげやま 1,664m )スノーシューハイク 平成25年3月2日晴れ | |
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まえがき・・・南信州の蛇峠山(じゃとうげやま)は、治部坂高原スキー場のある国道153号線から眺めるとアンテナなどの鉄塔がいくつも建っているなだらかな山である。冬は、馬の背と山頂にある展望台から中央アルプス、南アルプス、北アルプス、八ヶ岳、伊那谷などの展望が期待できる。 ![]() |
![]() 【治部坂高原スキー場の駐車場】 治部坂観光センターから標高1,457mの馬の背まで無雪時は車道を利用することができるが、冬季は別荘地までしか除雪されていないので、雪のあるときはいこいの森にある「蛇峠山遊歩道」入口からスノーシューで歩いて登ることになる。 |
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![]() 【車道の案内板】 車道の途中で案内板が現れ、まっすぐ進むと車道・長平線で馬の背まで行き(無雪期)、右へいくと別荘地。 スノーシューで歩く場合は、迂回路と書いてある案内板に従って別荘地内へ入る。 昨日の雨で路面の雪が氷っていてあやうく滑りそうになった(写真はへっぴり腰のKさん^^;) |
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![]() 【いこいの森 遊歩道入口】 別荘地内を抜けて車道の途中にある「いこいの森 蛇峠山遊歩道」入口から入るのが正解だが、途中で道を間違えて行き止まりの別荘地のところからスノーシューを装着して歩き始めることになった。 |
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![]() 【白樺林の中を車道まで上がる】 白樺林の中を適当に見当をつけて歩く。 上部に車道らしい道を見つけたので、斜面をよじ登って車道に出る。 |
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![]() 【車道歩きから遊歩道へ】 車道に出てホッと一息。 少し歩くと「遊歩道入口」の案内板が現れた。本来ならここに出てくるはずだった^^; この先、車道のカーブでまた遊歩道に入る。 (車道はくねくねと長いので遊歩道の方がショートカットできる) |
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![]() 【馬の背へ】 樹林帯の中を10分も登れば馬の背に到着! |
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![]() 【馬の背】 ここにはベンチが置かれ、中央アルプスをはじめ美しい姿の大川入山やこれから登る蛇峠山の電波塔が見える一級の展望地である。 |
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![]() 【馬の背ゲート前】 馬の背からは、初めて見る電子基準点の立つ車道へ下る。 無雪期はこの馬の背まで車道を走り、ゲート前に車を止めて(10台可)、遊歩道から歩いて蛇峠山を目指すとかなり近い。(ゲートから先は一般車乗入れ禁止) ゲートの横に「蛇峠山登山道」の看板があり、また遊歩道に入る。 |
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![]() 【何本ものアンテナ群が目印】 時折り右下に車道をみて、まっすぐ尾根上を進むとアンテナ群にでる。 ドームのような国交省の雨量計が建つ建物の前に立つと、行く手に蛇峠山が見える。 |
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![]() 【蛇峠山へ】 雨量計の建物から一旦下って、また登り返すと鉄骨組みの展望台がある頂上に着く。 周りは樹林だが、この時期は落葉しているので展望が良い( ^)o(^ ) 南アルプスだろうか・・・、白銀の峰々が連なる山にしばし見とれる。 記念撮影のあと雨量計の建物にまた戻り、楽しいランチタイムに(*^_^*) |
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![]() 【馬の背へ戻る】 下りは来た道をもどり、馬の背までるんるん♪♪♪ 馬の背の先端にある展望台までいき、中央アルプスや北アルプスの展望を楽しむひとときも( ^)o(^ ) |
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![]() 【別荘地へ戻る】 馬の背からは10分ほど下ると車道に出て、その先のいこいの森につけられた遊歩道を歩いて別荘地に帰り着いた。 下りはみんな速くて雨量計のところから1時間ほどで下りてしまった。 |
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![]() 【別荘地内を抜けて駐車場へ】 ツルツルに氷った車道をまた歩いて、チェーン着脱場の駐車場まで戻る。 蛇峠山は、冬は南アルプス、中央アルプス、北アルプス、大川入山、御嶽山などが望め、一級の眺望を得ることができるので、ぜひスノーシュハイクで登ってみたいおすすめの山。 山頂は樹林に囲われているので、葉をつけ始めると展望は期待できないかも^^; |
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(談) 蛇峠山は、1971年1月3日深田久弥氏が最後に山頂に立った山です。 (終焉の山は茅ヶ岳) |
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☆コース紹介マップ ☆蛇峠山☆国土地理院地形図 |
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◆行程時間:5時間15分(休憩含む)
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