登山日記
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田立の滝 平成24年7月16日 晴れ

田立の滝(ただちのたき)は長野県木曽郡南木曽町にある滝の総称のことで、日本の滝百選に選ばれている。
峡谷沿いにいくつもの滝があり、うるう滝、らせん滝、洗心(せんしん)滝、霧ヶ滝、天河(てんが)滝、不動滝、そうめん滝などがあり、
その中でも、主瀑である天河滝の落差は40メートルを誇る



ひさびさに御嶽山にでも登ろうかと家族で田の原登山口まで出かけてみたものの、標高2180mの田の原駐車場周辺はガスで視界が悪く、登山者は一様に雨合羽を着て出発していく。午後から晴れてくるだろうと予測はしたものの山頂に着いたころはまだガスの中かもしれないと思い、もっと標高の低い田立の滝へ予定を変更することにした。
国道19号線までまた戻り、中津川方面へ車を走らせていると「田立の滝」の案内板が見えてきたので看板をたよりに滝の駐車場を目指す。時計はすでに11時30分を過ぎていたので駐車場はいっぱいだったが、スペースを見つけてなんとか駐車できた。(トイレあり)







田立の滝入口(協力金200円)  整備された木道を歩く

 

 






はるか遠くに不動岩が見える
あの頂きまでこれから登るのだ
豪快な天河滝を見る
 
 


主瀑の天河滝



 






ここは天河滝の真上。休憩できる 吊橋を渡るのは気持ちいい!
 

 






木の階段の下に不動橋が  龍ケ瀬のせせらぎにふと足を止める
 

  






いい雰囲気の二人・・・  不動岩へ向かった仲間を待つ女性

 

 






いよいよ不動岩まで残り20分  回廊のような登山道
 

 






はるかかなたに見えた不動岩に立つ  眼下に広がる里の風景に癒される
 

6月の宇津江四十八滝に続いて今年2回目の滝めぐりです。
滝のそばを歩いているととっても涼しかったので、夏場の強烈な暑さを避ける安上がりな避暑となりました(笑) 

【アクセス】

中央自動車道・中津川ICをおりて、国道19号を長野県方面へ向かい、長野県境を越えてすぐに交差点があり案内板があります。その交差点から案内板通りに30分ほど県道、林道を走ると粒栗駐車場に到着。駐車場から不動岩までは徒歩で約1時間30分。
 
☆南木曽町「田立の滝」ホームページ


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