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岩巣山(最高到達標高499m・元岩巣) 平成24年2月12日晴れ | |
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まえがき・・・瀬戸市の岩屋堂公園を基点にして東海自然歩道を歩くワンディハイク。元岩巣と岩巣山のピークを踏んでから瀬戸大滝を見に行くコースを紹介。秋は紅葉の名所でもあり、登山口の駐車場は有料になる。 ![]() |
![]() 【岩屋堂公園の駐車場】 岐阜市の自宅から関ICで高速にのり、東海環状自動車道「せと品野IC」でおり、最初にぶつかるR363を左折し、「品野交番」の交差点で左折し、また「品野町6」交差点で左折したあとは5分程走って岩屋堂公園へ向かう。 高速道路の下をくぐったあたりに最初の大駐車場があるが、さらに奥の公園駐車場まで走る。 自宅から1時間ちょいのアクセスは朝寝坊した日のハイキングに最適だ。駐車場は春・夏・秋のベストシーズンには有料となるがそれ以外は無料開放。 |
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![]() 【岩屋堂】 車道をまっすぐ歩いていくと右手にプールが見えてくる。 左手に上がる道に「岩屋堂入口」の案内板があるのではじめに岩屋堂に立ち寄る。 巨岩がまず目に入り、岩窟の中に何体かの仏像が祀られていた。 案内板によるとこの岩屋堂は浄源寺の奥の院になっているそうだ。 |
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![]() 【岩屋堂の横が登山口】 岩屋堂の右手にある指導標から登山道がはじまる。 まずは展望台をめざしていくつもの赤い鳥居をくぐり、やがて整備された竹林も過ぎるとジグザグの登りが始まる。 花崗岩の大岩をやり過ごすと展望台のある稜線に着く。 |
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![]() 【展望台からの眺め】 展望台に立ち寄り、名古屋駅方面の展望を楽しんでいると、4組ほど後から来られてわ〜という歓声でたちまち賑やかになる。何度も来ているという元気のよいおじいちゃんが猿投山を教えてくれた。 |
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![]() 【瀬戸大滝へいく分岐】 展望台から少し歩くと瀬戸大滝へ下りる分岐に着く。 帰りにこちらの大滝に寄っていこう。 この分岐では左に折れて「白岩の里」とかかれた方面へ向かう。 |
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![]() 【なだらかな稜線歩き】 アップダウンの少ないなだらかな稜線を歩いていく。 トレーニング中?らしき身軽な女性がさっさと追い抜いていった。 小さな沢を渡り返していると「マムシ注意」とかかれた標識に出合う。 いかにもマムシが出そうな湿った穴があった。 |
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![]() 【元岩巣】 途中から花崗岩でできた砂礫の道に変わり、右手に隆起したような頂きがみえ、これが元岩巣だった。 ここは岩巣山よりも標高が20mほど高い。 |
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![]() 【元岩巣の頂上から】 ベンチの置いてあるポイントでヘアピンのように道がUターンして元岩巣へ向かう。 展望がよく、これから向かう岩巣山よりも見晴らしがよいと聞いていたのでしばらく展望を楽しむ。 遠く御岳山も望めた。 |
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![]() 【間違いやすい分岐】 元岩巣からまたベンチまで戻り、まっすぐ進むと直に案内板に出合う。 直進は東京大学の演習林で立入禁止とある。 左に折れるしかないのだが、「白岩」へとしか書かれていない。岩巣山はどこ???? 地図をよく読みかえしてから、白岩方面へ下ることにする。 |
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![]() 【間違えやすい案内板】 下り始めて3分ほどでまた案内板に出合う。 岩巣山の案内はなかったが、黒マジックでかかれた「岩巣」という文字を見てほっとする。 もう少し案内板の整備をしたほうがよいと思った。 黒マジックの文字を見逃して白岩方面へ下ってしまったら、また登り返さないといけない。 これでは登山者がとまどうと思う。 |
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![]() 【岩巣山】 分岐から砂礫の道を15分ほど歩くと岩巣山。三等三角点がある。 展望がよくなかったので、左におれて少し南に歩くと素敵な休憩ポイントを見つけた。 大岩の上に立つと、周囲の山々の展望が得られる。 女性がお二人、岩を背にしておしゃべりを楽しんでおられた。 |
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![]() 【岩巣山】 帰りは往路を戻る。 途中、砂礫の道から振り返ると岩巣山が見えた。 こんもり少し高くなっているところが頂上のようだ。 瀬戸大滝の分岐のところで大滝方面へ道をとる。 |
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![]() 【大滝】 鳥原川沿いの道にでたら川に沿って進むと瀬戸大滝。 豪快な水しぶきの下で戯れる小学生に出あう。 滝の前のベンチで熱いコーヒーをいれてほっと一息をつく。 滝の音をききながらの時間がとても癒される。 至福の時間を過ごした後はもと来た道を戻り、鳥原川沿いに歩いていくと滝から20分ほどで駐車場に到着する。 ![]() 鳥原川沿いの桜が咲く頃かorモミジが赤く染まる頃、もう一度来ようと誓った。 |
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(談) 朝寝坊した日にはぴったりのハイキングコースです。お一人でもファミリーでもどうぞ(^o^)/ |
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☆公園内マップ ☆コース紹介マップ ☆岩巣山☆国土地理院地形図 |
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◆行程時間:4時間(休憩含む)
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