登山日記
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 各務原アルプス(峠〜明王山〜迫間不動〜峠) 平成24年1月2日晴れ
各務原アルプス
まえがき・・・各務原アルプス(関南アルプス)は、各務原市と関市の境界に連なる標高約350mの山並みを指し、明王山見晴台からは晴れた日には名古屋ツインタワーや御嶽山、乗鞍山が望め、四季を通じて絶景を楽しむことができる。今回は2回目の訪問。




【峠の駐車場と案内板】


各務原アルプス(関南アルプス)は全長およそ10Kmの道のりで歩けば約6時間半かかるので、今回も見晴らしのよい明王山に登り、帰りは迫間不動さまに立ち寄るという超お手軽なコースをいく。
岐阜市からはR21からおがせ池を通り、各務野自然遺産の森を過ぎ、迫間不動へ向かう途中の峠に車を止めてスタートする。(案内板拡大)(道路・鉄道の位置関係


【登り口】


駐車場から道路を渡り、階段がつけられた場所から登山道に入る。




【静かな尾根道】


登山道に入ると堆積した落ち葉をさくさく音を立てながら歩く。
途中いくつものケルンが置かれていた。
道しるべと同時に安全を祈る道祖神の役割をしている。


【金比羅山へ】

一登りすると金比羅山の表示に出合う。
そばに置かれた消火用の水槽をのぞくと氷がはっていた。さぶぅ(>_<)




金比羅山頂


金比羅山には先客が二人。
展望がいまいちなので、三角点にタッチしてから明王山へ。


【明王山】

木々の隙間から明王山が見えた。
大きな電波塔が立っているので目印になる。




【関市内が一望】


金比羅山から続く道を5分も歩けば明王山。
あまりのあっけなさに笑えてしまう。



【明王山】


山頂ではたくさんのファミリー、ご夫婦など、登山者がお弁当を広げていた。
南の遠方に名古屋駅前のツインタワービルが見える。
生憎と御嶽山や乗鞍岳は見えなかったがこれだけでも十分だった。




【迫間不動へ】

お昼をすませたら、次は迫間不動へ。
アスファルトの管理道を下っていく。
途中で迫間不動へ行く道と迫間城跡を経由していく道と分かれるが、前回城跡を訪れているので迫間不動へ直接いく道をとる。


【迫間不動】

舗装道からはずれて苔むした道をとると迫間不動へ着く。
お正月なので多くの参拝者で賑わっていた。



   
【迫間不動駐車場】

迫間不動の駐車場にあるお店で野菜を販売していたが、重い野菜を買うとそれをぶらさげて舗装道路を歩いて峠まで登らないといけないので、軽い平ザルだけ買うことにした。
車道をてくてく歩いていくと右手に東屋があらわれ、さらにそこも通過して峠へ向かう。
   

【峠の駐車場】

2時間ほどの軽い汗をかいて駐車場に戻る。
次の車が待っていたので、急いでRAV4を出す。
帰りは日帰り温泉「美人の湯」に入って、軽く汗を流した。





(談)
左がお不動様で購入した竹製の平ザルです。
春になったら野草を採取してこれで乾かして健康茶にしようと思っています。
お手軽なところではドクダミ、ヨモギ、アカメガシワがいいですね(^o^)/
☆コース紹介マップ
☆迫間不動☆国土地理院地形図

◆行程時間:2時間

峠の駐車場 明王山見晴台 迫間不動 峠の駐車場
11:40 12:20-12:50 13:05-13:20 13:40


◆登山形式:周回

<コースの状況>

クリスマスに降った残雪がありました。滑らないよう注意して歩いてください。

★各務原アルプスコース全体の紹介/ うぬまの森→岩坂峠→桐谷坂北・南入口
イメージマップ1(PDF:211KB) イメージマップ2(PDF:151KB)

お問い合わせ/各務原市役所 スポーツ課
電話・058-383-1231

<アプローチ>
R21からおがせ池を抜けて「各務野自然遺産の森」を過ぎ、迫間不動へ向かう途中の峠に駐車場があります。トイレはないのでコンビニか各務野自然遺産の森を利用します。


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