登山日記
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六甲山(931m)&ルミナリエ 平成23年12月4日 時雨

まえがき・・・六甲山(ろっこうさん)は、兵庫県神戸市の市街地の西から北にかけて位置するでっかい山塊で日本三百名山の一つである。



きょうは羽島市の八八会の定例ハイキングに同行させていただき、六甲山とルミナリエを楽しむ旅に出た。
総勢50名ほどの大所帯で、大型バス1台で出発する。六甲山を1パーティで長蛇の列をなして歩くのかと心配していたが、神戸散策組とハイキング組に分かれて行動をすることになったので正直ほっとした(^^;A
芦屋の「東お多福山」バス停でバスを降りて六甲山最高峰を目指してスタートする。
☆東お多福山(697m)周辺のコースマップはこちら




途中、東お多福山への道を分けて林道を進んでいくと、次第に狭い山道となり、一列となって登っていく。
紅葉はすでに終わっており、岐阜市の里山を歩いているのとなんら景色は変わらない。
植生もよく似ていて紅葉の時期はどうなのかわからないが、アセビやソヨゴ、アカマツ、ヒノキなど常緑樹が多い。





尾根に出たとことで神戸港が望めるようになったのでウキウキ楽しくなる〜♪
谷を挟んだ向こうの山の頂きには電波塔のようなものがたっている。
あれは六甲ガーデンテラスに立つ電波塔かな?



 

やがて勾配も緩やかになると車道が通る六甲山の稜線に出て、ここからは山頂に向かってアスファルトの坂道を登ったり、登山道を歩いたり、好き勝手に選択して進んでいく。
車道の脇に立つ「一軒茶屋」が見えたら、一登りで広々とした六甲山の山頂に。
 




小さな標柱が建つ山頂には数人の登山者が腰をおろしていた。
思い思いの場所に座ってワイワイガヤガヤとお昼をとる。
山頂からは車道を歩いて、バスが待つ六甲ガーデンテラスへ向かう。
バスの人となってからは有馬温泉へ下って、汗を流す人、ビールを飲む人、コーヒーを飲む人にわかれ、束の間のひとときを楽しんだ。
有馬温泉からまた芦屋へ戻り、ルミナリエを見物するためにそれぞれ散り散りとなって神戸の夜を満喫した。
 


【談】 
六甲山は学生時代に訪れて以来なので、ずい分と懐かしかったです。 
「良き思い出は心の宝」といいますが、私にとっては甘酸っぱい失恋の思い出でした(-_-)

 


★ルミナリエ★
阪神大震災のこと、いつまでも忘れないで後世に伝えていきたいものです。
いつか次女の住んでいる仙台でもルミナリエのようなメモリアルが開催されることを祈って・・・

【六甲山に関連するリンク】
★六甲山ハイキング
★六甲山エリア付近
★六甲山で遊ぶ

【本日のコース所要時間】
東お多福山バス停〜六甲山最高峰まで約2時間


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