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各務原アルプス(自然遺産の森〜迫間城跡〜明王山〜迫間不動〜自然遺産の森) 平成23年2月26日快晴 | |
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まえがき・・・各務原アルプスは、各務原市と関市の境界に連なる標高約350mの山並みを指し、明王山見晴台からは晴れた日には名古屋ツインタワーや御嶽山、乗鞍山が望め、四季を通じて絶景を楽しむことができる。 ![]() |
![]() 【各務野自然遺産の森駐車場】 各務原アルプスは全長およそ10Km、約6時間半かかるので、今回はその核心部を巡ることにする。 基点は各務野自然遺産の森。 ここの管理センターにはトイレがあるのですませておくとよい。 自然遺産の森から明王山見晴台まで登るには北コースと南コースがあり、どちらをとっても距離と時間は大差ないが展望が良い尾根歩きの北コースからスタートをする。 管理センターにむかって右脇から入る。 |
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![]() 【案内板】 登り口の案内板でコースの概略を頭に入れておく。 ★周回のイメージ図はこちら★ |
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![]() 【健脚の道展望台】 散策道をくねくねと30分も登っていくと「健脚の道展望台」と記された見晴台が現れる。 八木山三山が目の前に聳えているので立ち寄っていこう。 |
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![]() 【迫間城跡へ向かう】 その先の分岐では「迫間城跡」へと書かれた道を右折する。 直進は「大岩見晴台」方面だ。 |
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![]() 【迫間城跡へ】 大きく下っていくとまた次の分岐がでてくる。 「野鳥の森より 迫間不動」とかかれた案内板はそのまま通過して、その先にある「迫間城跡」へと向かう。 尾根歩きの気持ちのよい展望がこの先から続く。 電波塔が立つ明王山がじきに視界に入ってきて、距離感が縮まっていくのがわかるから楽しくなる〜♪ |
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![]() 【ふどうの森】 尾根から少し下って、石段を登りつめていくと「山ノ神」と書かれた分岐にあたる。 まっすぐ進むと迫間城跡で、ここから迫間不動へ下ることもできる。 |
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![]() 【迫間城跡】 迫間城跡に到着すると眼下に関市の展望が開け、しばし足を止める。 |
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![]() 【迫間八方不動明王】 城跡からまた尾根を進んでいくと「八方不動明王」と書かれたノボリがたつ拝殿にあたる。 真横を通過していくとその先にも見晴らしの良い場所があり、ご夫婦かな?ベンチでお茶するのどかな風景が微笑ましい。 |
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![]() 【明王山へ】 拝殿から進んでいくと舗装道路が二股に分かれており、まっすぐ進むと岐阜放送の電波塔に行ってしまうので右の道をとる。その先にも分岐があり、明王山見晴台とかかれた方角へ舗装道路を歩いていく。 |
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![]() 【明王山】 次第に大きな電波塔が近づいてきたらもうすぐ明王山の登り口。舗装道路からも簡単に入れる。 山頂からの見晴らしは天下一品! きょうは陽気がいいので大勢の登山者でベンチはいっぱい。その人気振りに脱帽! 霞がかかっていなければ乗鞍岳や御嶽山も見えるはず???・・・春霞で残念↓ |
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![]() 【金比羅山】 電波塔の先に明王山より少しだけ標高が高い金比羅山が見える。 三角点があるので山頂を踏んでおこう。 明王山から5分も歩けば着いてしまう。 |
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![]() 【迫間不動へ】 金比羅山から南コースを歩いて車が置いてある自然遺産の森へ直接戻ることができるが、迫間不動に一度も立ち寄ったことがないので、トイレを借りがてら寄ることにする。 舗装道路を下っていくとじきに迫間不動が見えてくる。 地元の野菜を販売している即売所もあり、なかなかの人気ぶりだった。 |
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![]() 【舗装道路を歩く】 迫間不動の駐車場から車が走る舗装道路をてくてく歩いていくと東屋があり、さらにそこも通過する。 |
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![]() 【自然遺産の森へ下る分岐】 迫間不動から20分ほど歩いた頃、やっと「各務野自然遺産の森」へ下る案内板を見つけた。 車が数台置けるので車をとめてここから明王山へ登ることもできる。(ピストンなら簡単) |
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![]() 【自然遺産の森へ下る分岐】 各務野自然遺産の森へは「大岩見晴方面」と書かれた方角へ道をとる。 ここからまた山道らしくなる。 |
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![]() 【自然遺産の森へ】 山道を3分も下るとまた分岐が現れる。 自然遺産の森へ向かう道と大岩不動へ向かう道だ。 自然遺産の森がある「おがせ方面」へ道をとる。 |
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![]() 【自然遺産の森へ帰着】 まもなく起点となった駐車場へ戻る。半日たっぷりと歩けて大満足! 案内板がしっかりしていたので一人でも迷うことなく歩けるコースだった。 |
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(談) 各務原アルプスは標高こそ低いですが展望の開けた稜線をたどるコースなので、行く山が限られる冬場にはもってこいです(笑) |
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☆コース紹介マップ ☆迫間不動☆国土地理院地形図 |
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◆行程時間:3時間15分
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