![]() |
[登山日記のメニューへ] |
石割山(1413m)縦走 平成21年1月25日 快晴 | |
![]() |
|
![]() |
まえがき・・・山中湖の北に位置する石割山は山梨百名山の一つで、標高こそ1413mだが富士山を仰ぎながら或いは背中に背負いながらカヤトの登山道をゆったりと歩くことができる冬季お勧めの山だ。 |
![]() 【山中湖半の駐車場より】 岐阜市を4時に出発し、9時頃山中湖畔の駐車場に着く。 車が数十台置けるほど広い。 カメラマンたちの絶好の撮影ポイントになっているようだ。 トイレも近くにある。 石割山から長池山まで縦走する人は、ここに止めておくのが一番都合が良い。 |
|
![]() 【山中湖の逆さ富士】 駐車場から逆さ富士を撮影。 絵葉書のようにきれいだ。 |
|
![]() |
|
![]() 【石割神社の鳥居】 駐車場から1時間ほど車道歩き。 途中「平尾」の交差点で左折し、石割神社へ向かう。 赤い鳥居が見えてくると駐車場。 ここにもトイレがある。 赤い鳥居をくぐって長〜い石段を登っていく。 |
|
![]() 【息も絶え絶えの石段】 冬期は石段が凍結していて滑りやすい。 凍結の状態によっては軽アイゼンが必要だ。 |
|
![]() |
|
![]() 【山中湖を俯瞰する】 石段を登りきってしまえば、あとは緩やかな登山道が続く。 途中山中湖が左方面に見えてくる。 氷結した湖面がところどころ白い。 足を止めて、その先の富士山まで眺めてみよう。 |
|
![]() 【石割神社】 カツラの御神木がある石割神社。 石割山の標高1300mに自生するこのカツラの巨樹は日本では非常に珍しく、地元民から御神木として崇められているとある。 (石割神社宮司) |
|
![]() |
|
![]() 【割れた石の間を通る】 この巨大な真っ二つに割れた石の隙間を時計回りに3回通ると良い運がめぐってくるとか....... ザックは邪魔になるので、空身で通った方がよい。 |
|
![]() 【鉄げた】 拝殿の鈴の下に鉄げたが置いてあった。 持ち上げてみたら重くて重くて。 これを履いて歩いた人があったのだろうか....... この鉄げたはどんな意味を持つのだろう。 |
|
![]() |
|
![]() 【石割山頂】 石割神社からは傾斜がきつくなるが、ひと登り、ふた登り頑張れば素晴らしい展望が待っている。 |
|
![]() 【平尾山へ下りる】 天下泰平といった山頂で、たくさんの登山者が憩う。 この冬一番の冷え込みだった朝が嘘のように暖かい。 展望を満喫したら今度は平尾山へ向かう。 石割山からの下りは急なので滑りやすい。 慌てず慎重にいこう。 |
|
![]() |
|
![]() 【石割神社への分岐】 平尾山手前にある分岐。 左に折れると石割神社の登山口駐車場へ戻る。 |
|
![]() 【平尾山頂】 平尾山からは山中湖と富士山がさらに近くなって見える。 こちらも石割山に劣らぬ展望だ。 ただ一つ難を言えば、尾根上にある団地が視界に入るのが惜しい。 |
|
![]() |
|
![]() 【大平(おおひら)山へ向かう】 平尾山からは木の階段を下りていく。 長い長い階段だ。 うっかりすると滑るので、足元を見ながら下りよう。 |
|
![]() 【大平(おおひら)山】 カヤトの登山道を歩くのは気持ちがいい。 春や秋はまた違った風情があるだろう。 大平(おおひら)山に立つ電波中継塔が見えてくる。 |
|
![]() |
|
![]() 【山中湖への分岐】 大平山の手前にある分岐。 湖北34番(30分)とある。 山中湖半の駐車場へ出る一番の早道だが、今日はさらにその先の長池山まで足を延ばす。 |
|
![]() 【大平山頂へ】 分岐から大平山へはひと登り。 写真を後から観ると、たかだか1300m程度の山に登っているように見えない。 富士山がますます近くなってきた。 |
|
![]() |
|
![]() 【大平山頂】 大平山から雪を抱いた富士山を心ゆくまで眺める。 至福の時間だ。 |
|
![]() 【長池山通過】 大平山からは飯盛山、長池山1178mを通過し、最後はホテルマウント富士に出る車道に出て、山中湖半の駐車場に戻った。 休憩時間を含めて5時間45分のコース。 歩きがいのある爽快なコースだった。 |
|
![]() |
|
(談) この石割山縦走は、雪のあるこの時期にこそ訪れて欲しいコース。 富士山を見ながらカヤトの野道を下っていく一押しコースです!! |
|
コース紹介マップ |
![]() |
<参考情報>
|
[登山日記のメニューへ] |