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大雪山 旭岳(2,290m)周回コース 平成20年6月29日 晴れ | ||||||||
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まえがき・・・大雪山は北海道のほぼ中央部にある標高2000m前後の山々の総称をいい、大雪山というピークはない。北海道で最初の国立公園に制定され、高山植物においては日本産の約4割(240種ほど)が確認されている。北アルプスなどの3000m級の山に比べると標高は劣るが緯度が高い分、森林限界は1700m付近と低く、高山帯の気象条件は北アルプスの稜線より厳しいといわれている。 |
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![]() 大雪山・旭岳は大雪山系の最高峰であり、北海道の最高峰でもある。 まずは旭岳ロープウェーの始発に乗り、山頂駅の姿見に着く。(この日は臨時便が出て5時45分が始発だった) 姿見駅から玄関にでてみると、周辺にはまだ残雪が残っている。 観光客用に周回できるコースがつけられているが、旭岳を目指す登山者は池の右手から姿見ノ池を目指す。 |
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姿見ノ池へ行くまでに登山道脇にはたくさんの高山植物を見ることができる。
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![]() 駅から15分ほどで姿見ノ池。 旭岳は湧きあがってくるガスの中で、その全貌をまだ現さない。 山頂へは、気流にのってくる硫黄の臭いと突風に耐えながら火山礫の道を登っていく。 |
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![]() 7時50分 旭岳山頂(一等三角点) 一番乗りだから誰もいない。 ガスで展望もないので記念写真だけとって間宮岳へ向かう。 |
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![]() 旭岳からの下りは滑りやすい火山灰の道を下っていく。 途中で長い雪渓が現れたので、ストックを出しキックステップで下りていく。 鞍部に下りて、熊ケ岳を巻いて登っていくときに団体さんとすれ違う。 振り返って見ると、今下りてきた旭岳の残雪がかなり多いことがわかる。 |
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![]() 9時5分 間宮岳。 間宮岳は平たい山頂で展望はバツグン! 大きな火口湖の御鉢平を俯瞰することができる。 前方には黒岳を始点にして右回りに雲ノ平〜北鎮岳〜中岳が、左回りに北海岳〜白雲岳がよく見える。 |
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![]() 間宮岳からは一旦下って、中岳分岐に出合う。 右へとれば、中岳〜北鎮岳〜雲ノ平〜黒岳へ。 左へとれば、これから向かう天然の中岳温泉だ。 |
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![]() 中岳分岐からは高山植物の咲き乱れるハイマツ帯を歩いていく。 30分ほどで中岳温泉に着く。 沢の中に天然温泉が沸き上がっている。 北見に住んでいるというご夫婦が、足湯をしているところを撮影。 ![]() 結構熱めでいいお湯だとか・・・ |
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中岳温泉から沢沿いの道を中裾平までのんびり歩いていく。 きれいな沢の中にエゾノリュウキンカが群落を作っていた。 この中裾平へ向かう道は、まるで楽園の中につけられたような道だ。 チングルマやキバナシャクナゲの大群落を絨毯にして、旭岳をはじめとする大雪山の山並みが存分に楽しめる。 |
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![]() 10時40分 中裾平 旭岳がよく見えてきた。 ここで大雪山山荘で拵えてもらったおむすびをいただく。 道内からきたというご夫婦2組との語らいが楽しい。 |
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![]() 30分ほど休んでから、旭岳ロープウェーへ向かう。 夫婦池までくると、水面に旭岳が逆さに映っていた。 美しい・・・ 3日後に層雲峡から登る楽しみがまたできた。 どんなご褒美に出合えるのかわくわくしてくる(笑) |
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(談) 4泊5日で北海道の山旅をしようと屋久島から帰ってきてからすぐに決めていました。 大雪山系を思いっきり満喫するために、道内のあちこちの山域に行くのはやめよう、とも。 今日歩いた旭岳周回コースは、半日で歩けて、しかも大雪山の素晴らしさを体感できる超おすすめのコースです。 |
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大雪山コース紹介マップ |
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<参考コースタイム> ◆登山形式:周回
◆コース紹介マップ
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