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吾妻小富士(1,707m)&東吾妻山(1,974m) 平成17年10月8日 曇り | ||
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まえがき・・・吾妻山は、吾妻連峰と呼ばれる東西20Km 、南北15Kmほどの山群の総称をいう。この山群は火山で、東吾妻火山と西吾妻火山に分けられる。この吾妻山を2日に分けて登ろうと思う。 |
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![]() 浄土平レストハウスの駐車場に車を止め、姿かたちのよい吾妻小富士から登ることに。 9時25分 登山口スタート 観光客とともに、整備された登山道をジグザグに登っていくとすり鉢状の火山、吾妻小富士に立つ。 |
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![]() 吾妻小富士から、今でも水蒸気を吐いている一切経山(いっさいきょうさん/1,949m)が目の前に聳える。 でも残念なことに、ガスで山頂部が見えない。 眼下には、浄土平駐車場が広がる。 |
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![]() すり鉢状の火口をのぞきこむ。 ガレガレで水は無い。 ぐるっと一周すると約30分。 360度パノラマ展望が楽しめる。 火口めぐりを楽しんだ後は、また浄土平駐車場へ下りて、今度は東吾妻山へ向かう。 |
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![]() 10時30分 ビジターセンター前スタート じきに東吾妻山と一切経山の分岐に出合う。 一切経へは向かわず、東吾妻山へ。 |
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![]() 【写真】登山道から振り返ると、吾妻小富士が美しい・・・ |
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![]() 鎌沼巡りは後回しにして、まずは姥ケ原へ向かう。 観光客も気軽に楽しめるように木道になっている。 姥ケ原からは、いよいよ本格的な登山道が始まる。 ぬかるんでいて、足元はすぐにどろどろ状態。 道の途中で、スパッツをつけ始める団体さんもいた。 |
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![]() 11時50分 東吾妻山 完全に雨になってしまった(;o;) 晴れていれば、大展望が期待できたのに・・・ 三等三角点だけ写真を撮って、すぐに下山をする。 |
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![]() ピストンで下山してしまうにはあまりにもあっけない山行になってしまうので、姥ケ原の分岐まで戻って、鎌池めぐりをして酸ケ平から下りることに。 誰も歩いていなくて淋しい・・・ |
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![]() 鎌池を過ぎると、池塘がいくつも点在する酸ケ平湿原に出る。 ここで避難小屋から歩いてくるカラフルな団体さんと出合う。 これも、山の賑わいか・・・ |
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![]() 結局、一切経山へは足を伸ばさずに、吾妻小富士を眺めながら下山をすることにした。 これが、ずっと心残りになっていて、今だに悔やまれてならない(>o<) レストハウスで暖かいうどんとおでんを食べてから裏磐梯の五色沼へ向かう。 |
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![]() 裏磐梯の五色沼の一つである毘沙門沼から仰ぐ磐梯山。 ガスがかかって爆裂火口の部分が見えない。 明日は晴れることを祈ろう・・・ |
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(談) 山旅をするたびに、心残りを作っているような気がしてなりません。これがまた、私の足を向かわせる原動力になっているのでしょうか・・・ |
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コース紹介マップ |
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<参考コースタイム> |
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