![]() |
[登山日記のメニューへ] |
■白馬岳(2932m) 平成12年9月22日(金) 曇り | |
|
|
|
|
|
|
![]() 夏の初めよりは雪が融けて雪渓の距離が短いのだろう。アイゼンをはずし、葱平までいよいよ直登コースに入る。 しかしここからが甘くなかった。 岩場ばかりの胸突き八丁でかなりきつい。 岩室跡を過ぎるとお花畑に出くわす。 さぞかし7〜8月は百花繚乱で目を楽しませてくれるのだろうが、今は迎える秋の準備で一面が色褪せていた。 ここから村営頂上宿舎までがまたまた辛かった!息もきれぎれ、疲労で気分が悪くなるし、宿舎に到着したときには、顔は青ざめ、足腰はガタガタ、口もききたくない状態だった。 |
|
|
|
![]() 【写真】白馬岳山頂 |
|
|
|
コース紹介マップ |
ワンポイントアドバイス |
<参考コースタイム> 猿倉荘(1時間)白馬尻(10分)大雪渓(1時間35分)葱平とりつき(1時間)岩室跡(1時間)村営宿舎(10分)白馬山荘(20分)白馬岳(12:10分到着) <見所> 白馬岳のすばらしさは今さら語ることもありませんが、コースもいろいろあるので自分の体力にあったものを選ぶと良いでしょう。お花畑、温泉、雪渓、撮影スポットなどバラエティに富んでいるけど、日帰りはほとんど無謀。 ゆっくり山小屋泊まりで白馬岳のすばらしさを味わいましょう! <注意点> コース上でたくさんの高山植物に出合うので、ついついコースタイムをオーバーしがちになるので注意!また、白馬岳から唐松岳へ縦走する人は不帰キレットでのすれ違いに くれぐれも気をつけるように。また、白馬岳一帯の小屋は10月中旬にはほとんど閉まります。 <アプローチ> マイカー利用なら、中央自動車道・豊科インターで降り、オリンピック道路を利用して 白馬村に向かい、白馬からはさらに猿倉までの林道を進む。無料大駐車場が完備されている。公共交通機関なら、JR大糸線白馬駅から猿倉行きの松本電鉄のバスが出ている。 |
[登山日記のメニューへ] |