- 岩場でもあわてない
クサリがついている岩場に出くわすと緊張しますが、靴が半分のる足場があればスムーズに登ることができます。靴が3分の1以下しかのらない足場では、足を逆八の字に開いて足の親指の内側で立つと安定します。
- クサリにたよらない
岩場にクサリがついていると両手で体全体を引き上げている人がいますが、クサリはあくまでも補助と考え、できるだけクサリは使わず両手、両足で登ります。
どうしてもクサリが必要な場合は片手で軽く持って、できるだけ足の力をつかって歩くように登るのが上手に登るコツです。また、前の人が通過するまで待つように。
- 岩場の下りでは横向きに足下をみる
岩場の下りでは体を横向きにして、下の足場を見ながら下ります。重心は足の裏にしっかりとかけ、クサリがある場合は片手で軽く持ち、もう一方で岩の手がかりをつかんで下ります。
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